自分が既に持っているものを思い返す

日常

家具屋に行って気づいたことがあります。

これまで、いい感じの家具屋さんなどにいくことがあると、立ちっぱなしだったから座りたいなー。
この椅子座りやすいな。フカフカだな。こんな椅子がうちにあったら、素敵な部屋にできそうだな。
デザインを合わせたテーブルもいいな。
あ、でも場所がないな。よくみたら結構高いな。安い椅子はー。。。ないな。よし帰ろ。と言うことが多かったです。

家具屋に行って椅子に座って、何も買わずに帰ってくる。

悩み:店頭で新しいモノがほしくなる
行動:自分が今持っているものを思い返す
解説:

近頃、お金に関する情報を学ぶことが多くなりました。
必要なものをもつ。持ち物を減らす。あったらいいなは思いとどまっていったん持ち帰る。
こう言ったミニマリスト的な価値観と、支出を抑えた生活と言うのは思いの外、噛み合わせがよく、うまく会計を回してくれています。

そんな中、最近心境の変化がありました。
ある日、家具屋さんにいくと、自分の家にあるものを思い出します。
あ、うちには、これと似た椅子があるな。ダイニングテーブルもあるな。
テレビ台もある。シーリングライトもあって、ベットもあって、姿見もチェストもソファもある。」
家電で言えば、冷蔵庫もテレビもパソコンもあるな。
よく考えると、なんかもう結構、整った生活してるな。
学生の頃は、布団と冷蔵庫しかなかったから、なんか。結構環境整っているな。
うん。家に帰ってテーブルのワックスがけでもしようかな。

と考えるようになりました。

同じことをしているのですが、日々の充足感を感じることができるようになりました。
自分の身の回りにあるものをしること。気づくことって大事だなって思いました。

つい新しいものを店頭で見たときは、物欲に駆られることがあります。
しかし、この物欲というのはよく考えると、店舗の営業戦略に流されているだけなのかもしれません。
仕事をしていて、新しいソファが欲しいな。と考えることはないです。
車を運転していて、ダウンライトが欲しいな。と思うこともないです。
おそらくほとんどの人は既に充足感を感じる脳をもっていて、ニュートラルな状態で過ごしている人が多いのだと思います。
しかし、店に入った瞬間に、営業戦略にガッツリハマり、当初必要だと考えていなかったものが、いつの間にか欲しくなってしまう。
それがないと、なんか満たされない。状態にさせられてしまうのだと思います。
店頭では、店の看板が見えた瞬間から、購買意欲を掻き立てるトラップが仕掛けられています。
店の外観、入り口の陳列、店内の雰囲気、Saleの表示、店員の着ている服装、その全てが「ものを売る」と言うことに全力を尽くした心理効果の罠が仕掛けられています。

逆に言うと店頭に行って、物が欲しくならない人は、余程、自制できているか。店の陳列がよほどひどいかくらいだと思います。
99%の人は、店の看板が見えた瞬間に、そこで欲しいものを連想する行動を余儀なくされます。

何も意識をしていないと、店の名前を聞いただけで、頭の中では、
何か買うものあったかな。あれ今日のうちに買っておいた方がいいんじゃないなか。今買わない理由ってあったかな。よし買おう。
と言うふうに、「店の看板をみる」→・・→「買わないことを必死で堪える。」という心理的ストレスがかかる状態になります。
精神的に弱っている時(No)と言う気持ちの強さを持っている時以外は、不要の店頭訪問は避ける方がいいのかなと思います。

不用意に店頭を訪れるのを避け、日々の満たされた生活を実感してみるのも大切なことだなと思います。

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