悩み:最終的に何故か結果を出す人になる
行動:手を動かすことだけではなく、人とのやりとりも考慮したプランを立てる
解説:
人を乗せるのが上手い人というのがいる。
段取り上手。準備が上手。関係者の選抜に抜け漏れがないなど。
そういった人は、自分の希望を通すことが上手い。そのための仕事の全体像がクリアに図面が引かれておりシミュレーションが上手い
単純に必要な作業だけでも手一杯の人が多い中、そういった人たちは関連する人にも気を配ることができる。
また、声をかけられる人がどういわれると「うなずき」やすいか。をよく考えている
(おそらく誰かの圧力があってYESと言いにくいのかもしれないな。と考えて)そこをあらかじめ言い訳を用意してあげている
この人とこの人に根回しをしておけば良い。
想定されるリスクなどを、ある程度の反発、反対意見を考慮して想定している
最悪、同意を得なくても話をしただけで体裁が整う場合がある。
根回し=悪い印象を持つ言葉だが、軋轢の生まれない正確かつ効率的な情報共有だと考える
会議体での話し合いでは、お互いの職位や性格(どうかと思うが、、)などが影響し、本題に対する密な議論をできないことも多い
実現までのプロセスを創造する
プロセスの過程で話をすべき人を洗い出す
洗い出した人たちからどんな回答を得る必要があるのかを考える。(全員が全員にスタンディングオベーションをもらう必要はない)
話をした記録を議事として残す
組織のIdeal / worst scenario の中に個人のscenarioがある
組織の/社長の/株主の Ideal scenario
長期の利益が上がること
従業員の Ideal scenario
最も自分に満足感や達成感があるのは、全員から絶賛を得てアイデアを進め、その結果、良い利益につながること
従業員の worst scenario
最も自分にダメージを与えるのは、誰にも話をせずに勝手に進める。その結果、悪い利益が下がること
組織の/社長の/株主の Wordt scenario
長期の利益が上がること
最終的にどの結果を目在しているかがブレないように目的を忘れないことが重要
且つ自分がどの結果に注力するのかを考えておく必要がる。
結果的に、人からは散々嫌味を言われるが、会社にとってめちゃくちゃ利益を出す人にもなることもある
結果的に、人からはいい人だ人間的に優れていると高評価されているが利益を出せない人になる可能性もある。
長期的に働く職場で目指すべきポイントは、人からは高評価を得て会社の利益に貢献できる人になることだ。
そのためには、以下のことをする必要がある。
①組織のIdeal scenarioから、逆算した個人のIdeal scenarioを想定する
②実現までのプロセスを創造する
③プロセスの過程で話をすべき人を洗い出す〈根回しの部分〉
洗い出した人たちからどんな回答を得る必要があるのかを考える。(全員が全員にスタンディングオベーションをもらう必要はない)
話をした記録を議事として残す
④プロセスの過程でやるべきことを洗い出す〈実務の部分〉
できる限り最低限のアクションで達成できる作業工程を考える。
手を動かすことだけではなく根回しをする部分にもリソースを割く必要があるため。
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