最も簡単な判断方法

日常の悩みと行動

悩み:二つ以上の選択肢が現れた場合に判断を迷う
行動:総当たり戦ではなく、勝ち上がりトーナメント方式で選ぶ

解説:3つ以上の選択肢がある場合に、判断が迷う場合があります。

日常のなかで選択肢を常に減らす努力をします。
朝のルーティン、朝食メニュー、着る服、乗る電車の車両、立つ位置、朝の挨拶の仕方、デスクの立ち上げ方、。。。
可能な限り判断を減らします。しかし、そのような日常の中でも急に判断が必要な場面が発生してくる時があります。
ジレンマとして、日常の中で判断を省略すればするほど突然の判断に俊敏に対応できなくなります。習慣化の弊害です。
そんな中で、簡単な判断方法を覚えておくことは役に立ちます。

プランAはコストメリットがあるが仕上がり品質はイマイチ
プランBはコストメリットが低いが品質が良く、独自性が見える
プランCはコストメリットが低く仕上がりも雑だが、将来的には伸びていく

そこで、手っ取り早い判断方法です。

A vs B vs C vs D vs ・・・ ではなく
A vs B, 勝者 vs C, 勝者 vs D で決めていきます。

ものすごく単純なのだけれど、単純であるが故に理解されやすいです。

迷った末に決めかねて、最後時間に追われて勢いで決める。のではなく
秒で判断して結論を出してしまう。ことが重要と思います。

迷っていてもしょうがないので、結論後の 行動→検証 の時間をより多く確保するようにしましょう

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