備える仕事で先手を打つ

日常の中で感じた悩みと行動

悩み:仕事の提出を早くしたい。先手を打ちたい
行動:少し先の仕事を常にする。
解説:
同じ仕事内容でも、より高く評価されることがある。
1の業務量を2にも3にもする。

いくつか要因があると思うのだが、ここではタイミングをとりあげたいと思います。
知り合いのAさんは、常に準備の人です。はじめに仕事のノルマをこなし、プラスアルファで次のノルマを行なってしまいます。
それ以降はプラスアルファの繰り返しです。
イメージとしては、
今日のノルマ:1
明日のノルマ:1
明後日のノルマ:1

に対して
今日の仕事:2(今日のノルマと明日のノルマ)
明日の仕事:1(明後日のノルマ)余裕があれば2(プラスその翌日のノルマ)
明後日の仕事:1余裕があれば2

というやり方を実践しています。

当然初日は苦しいのですが、翌日以降は一歩リードしたところで仕事を進めています。
そのような仕事をしていると何が起こるかが興味深いです。
上司からの依頼に対して、即レスが実現します。

「Aさん、これおねができるかな?」
「はい。どうぞ」
「え、なんで用意できてるの?」
「ええ、そろそろかと思っていましたので、用意しておきました。」

通常であれば、
「Bさん、これおねができるかな?」
「承知しました。どういった仕上がりにしましょうか。」
「これとこれと。。」
「納期はいつまでにしましょうか?」
「来週中くらいでできるかな」
「承知しました。それでは仕掛かりで状況を報告しつつ、進めさせていただきます」
「よろしくね」

このやり方をする人のもとには、下手な仕事や相談は寄せられません。
なぜなら、大抵の下手な質問は答えを持っていない人が、誰かに相談して、考えてもらう時間を人に任せたいから発生するのです。
つまり、「どうでしょう。考えてみます。」といって欲しいがために相談するのです。そうすることで、考えることから解放されます。

一方で、この準備力で仕事をしている人は、常に先手をとるために、「考えてみます。」という回答は起きません。
つまり、「本当に答えを即答で欲しい人」だけがAさんに質問や仕事を振るのです。

自分の仕事を備えることに注力することで、仕事の取捨選択を実現し、仕事の生産性を最適化する。優れた手段だと思います。

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