付加価値の高い仕事をしてもらう方法

日常の悩みと行動

悩み:依頼内容以上の仕事が返ってこない(付加価値が生まれない。)

行動後の結果:付加価値の加算した仕上がりを得られる
(ここでの付加価値は余計な色付けではなく、仕事の早さや依頼者の意図を汲んだより高い品質など、依頼者にとって喜ばしい価値を指す)

行動:仕事を頼む際に、頼まれる相手の身になって考える

解説:誰かに仕事を依頼する際、相手に付加価値の高い仕事をしてもらうポイントはなにかを考えた。

結論は依頼者側の謙虚さだった。

例えば自分が雇用主であり相手にお金を払っている場合でも、付加価値の高い内容を生み出すためには相手の人間性を尊重して、作業してもらうことが重要だった。仕事を受けた方は自分の裁量を最大限活用して付加価値を高めることを意識してくれる。反対に裁量を与えず、成果報酬式で仕事を頼んだ場合は、依頼者側の満足のいく仕上がりの時だけ報酬を払えば良いと思うが、継続して協力関係を維持することは難しい。相手への裁量は仕事の依頼内容に加えて、人間性の尊重が重要なポイントだった。

相手に対して、経緯、目的、納期 に加え、相手への配慮(感謝、人間性の尊重)を伝えることが重要

相手への配慮を欠いた場合は、有無を言わない命令として、奴隷と主人のような関係になる。相手への配慮のもととのなるのは、自分自身に対する謙虚さだと思う。「まだまだ自分は至らないことがある。だからあなたを頼らせて欲しい。」と言うことを素直に伝えることで頼まれた相手も、自分が必要とされている感覚を持つことができ付加価値の高い仕事に取り組むことができる。

付記:2020年8月現在でこの結論だが、断定にはまだ早いような気もする。以下は引き続き頭の片隅で考える
・他にも付加価値を高めでもらう方法がないか。
・付加価値の高い仕事が本当に必要か。

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