悩み:「もったいない」なのか「断捨離」なのか
行動:自分自身の尺度で必要、不必要を見定める
解説:まだ使えるもったいない。と考えて、いいものと悪いものがあります。
コンマリが世界的に流行になり、片付けブームが来ていますが、価値基準について自分なりの考えを整理してみたいなと思います。
捨ててしまってもったいないもの
利益を生み出すもの
原価償却期間が終わり、利益を出し続けているもの
分割払いの終わったスマホ
ローン完済済みのマイホーム
ローンの終わったマイカー
投資運用中のもの
お金 投資信託
自分自身 自己投資の習慣
人間関係 将来のための人間関係 話すことで勉強になる。得るものがある人との関係
ビジネス 構築してきた実績
使い方を見直したほうがいいもの
消費活動中のもの
生活していく上で必要ではあるが、見直しによってより安くできる。または利益を生み出すことになるもの
お金 固定費 食費 掛け捨て保険を養老型へ ふるさと納税
自分自身 日常の基礎生活習慣を見直す。食事、睡眠、運動、など
人間関係 避けられない同僚との人間関係を心理学を活用することで有益な関係に変化させる
ビジネス とりあえず与えられたからやるタスク(避けられない類のもの)を最小限にして、自分自身にメリットのある形にアレンジする
早く捨ててしまったほうがいいもの
浪費活動中のもの
お金 衝動買いの癖
自分自身 損失を生み出す生活習慣(過食、運動不足、不意のイライラ)
人間関係 ストレスしか生まない同僚関係を遮断する
ビジネス 誰かからの頼まれ仕事、自分にとって投資要素の少ない仕事
時間もお金も人間関係も、自分が最大限パフォーマンスを発揮できるボリュームは有限です。
キャパを超えると少しづつ質が落ちてきます。
機会損失も「もったいない」の弊害として起こり得ます。
最大限の質を維持するために、最適化を意識し、もったいないものともったいなくないものを考える必要があります。
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