コンフォートゾーンからの脱出

日常の悩みと行動

悩み:何かのチャレンジをする時に、一歩が踏み出せない

行動:価値観の違いに気づき、自分と相手とのギャップを埋める

解説:自分からコンフォートゾーンを抜け出すことは想像以上に難しいです。

何か特別な行動によってしか抜け出せないと考えてしまいます。

例えば、新規プロジェクトを行ってみよう。など。

しかし、様々な自分への言い訳が頭の中の大部分を占拠します。

明日やろう。準備が整ったらやろう。〇〇さんの意見を聞いてからやろう。誰かに背中を押してもらったらやろう。

などです。

しかし、その日はいつまでもこない。

やり始めることに怯えるよりも、むしろ自分で始められることを最高にラッキーだと思う方がいいです。

失敗も成長も自分のもの。自分が叶えた目標が見えたなら、臆せずはじめの一歩を踏み出すべきです。

しかも、その一歩は決して特別な一歩でなくとも構いません。

まず、実現している人をよく観察します。

次に、事実としてその人が実在することをよく認識する。 映画やアニメや特撮の中の話ではなく実在するということ

そして、ギャップを確認します。

そして、そこにたどり着くまでのプランを立てます

あとは実行するのみ。(ここでは迷わず後退りせずに愚直に進むことを心がけるべきです。)

おそらく、失敗や損失なども起こることでしょう。

しかし、それは成功のための一歩と理解する必要があります。

本当の間違い/やってはいけないことは、実行して失敗することではなく。やり始めてからやめてしまうことです。

そこにかけたリソースが無駄になります。目標を持ってやり始めたからには愚直にやり抜く。

この姿勢が重要かなと思います。

初めてコンフォートゾーンを抜ける時。

ものすごく勇気が入ります。何も考えずにサラリーマンをしていることが最も安全な気がするからです。

しかし、そこから一歩踏み出して行かない限り、目的には近づけません。

周りを見て、こうはなりたくないな。という人がいると思います。

周りを見て、こんな人になりたいな。という人もいると思います。

何もしないことは、圧倒的多数の大勢に紛れることを意味します。

努力に踏み出すことができる人が少数の目的を達成した人になります。

今は、多くの人が自分を奮い立たせて、新しいことをはじめようと試みています。

その中で、おそらく大多数の人は、もう一歩の継続ができずに時間を無駄にしてしまうことでしょう。

しかし、当たり前に「お勤め」を果たしていれば安寧した時間を過ごせる時代は終わりました。

何もしなければ。置いていかれている感から不安が募るばかりになりました。

まず、何をするか考えてやりはじめよう。

そして、愚直に密かに継続しよう。挑戦は精神的にも肉体的にもとてもエネルギーがいることです。

挑戦を日常にすることで、自分が常にリスクに覆われたチャンスを狙いに行けるようになります。

まずはできることから、やりはじめよう

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